仕事先などで、うちの父(写真家)の話になったときによく質問される「どんな写真撮ってはんの?」
という質問の返答に困ることがある。
“京都の風景”と言ってしまうと、大半の方が写真雑誌のフォトコンテストに出てそうな、舞妓さんや、京の町並み、紅葉などを想像してしまう。
“京都の風景”と言えば風景なのだが、四季を待つような被写体の偶然性のようなものより、既にいつもそこに存在するものの中に、トリミングやプリントで出せるシビアな濃淡から、浮かび上がる要素に重点を置かれた写真である。と言っても、なんか長くなってよくわからなくなるので、
結局「京都の風景です。。。」と言う。
いよいよ本日から、うちの父 亀村俊二の写真展が京都文化博物館で始まりました。
日本のこころ <時空>その二
亀村俊二写真展
2011年8月17日(水)~21日(日)
10:00~18:00 最終日は17:00
京都文化博物館 5F
5階会場の直通電話 : 075-222-1771
連絡先 : 603-8413 京都市北区紫竹東大門町52-10 studiohorizont 亀村俊二
tel : 075-491-5045
e-mail : shunji@studiohorizont.com
月別アーカイブ: 8月 2011
写真展
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