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アルフェテ工作室さんのこと
ヒトツカベのサイトやSNSで既にお知らせをしていますが、
3/1にムスビメの2階にてイベントを開催します。
「路線バス京都の旅 お買い物とワークショップ 〜生活用品と甘い山小屋 編〜」
2015/3/1 sun
11:00〜19:00 お買い物
「山小屋の雑貨店」
13:00〜19:00 ワークショップ
「星屑のブローチをつくろう」
「くねくね植物のバス停をつくろう」
企画頂いたのは、アルフェテ工作室さん。
京都市を中心に、様々なイベントやカフェなどで工作のワークショップを開く、
工作のお兄さんとお姉さんたちです。
アルフェテさんのアトリエは現在河原町五条にあり(来月堀川丸太町下ルのモーネ工房さんのスペースに移転予定)、
そこでは子どもも大人も目を輝かせて工作をしたり、言葉で遊んだり。
新しいアイデアとひらめきに満ちた想像の小部屋です。
アルフェテさんとの出会いは、娘の習い事探しがきっかけでした。
お絵描きや工作が好きな娘。
とはいえ、私は仕事をしているため娘を毎週曜日の決まった習い事に連れて行く事が難しく、
不定期でも、子どもが自宅や幼稚園の外で新たな刺激やアイデアを貰いながら
物を作れる環境はないかなと探していたのです。
「まほうつかいになりたい」と一時期話していた娘。
ちょうど、アルフェテさんで「魔女の工作室」というシリーズが始まりました。
これはきっと、楽しいだろう。
予感は的中。
普段人見知りの娘ですが、この日はのびのびと工作を楽しみ、
アルフェテさんのスタッフさんとも、
一緒に制作をしたお友達とも、笑顔で素敵な時間を過ごしました。
ちなみに、魔女の工作室は今も続いています。
娘は、幼稚園のお友達には魔女の工作室へ通っていることを内緒にしているそうです。
「だって、わたしがまほうがつかえるなんておともだちがしったらたいへんでしょ」
ちょっとだけ、ひみつがある毎日というのも、楽しそうです。
そんな、アルフェテさんがムスビメと一緒にイベントを開いて下さるなんて、夢のようです。
アルフェテさんは工作教室ではなく、工作室です。
詳しいフィロソフィーは、アルフェテさんのサイトに綴られているので是非一度読んで頂きたいです。
大好きな文章です。
ぼくたちの考えていること 01
ぼくたちの考えていること 02
私は、アルフェテ工作室さんの考え方に共感しています。
子どもって、けっこう大きくなって一通りのことが出来るようになっても、
当然ながら杓子定規にならないものです。
それぞれ得手不得手があって、楽しい楽しくないがあって、
いい匂い苦手な匂いがあって、おいしいまずいがあって。
アルフェテさんと一緒に工作していると、大人も子どももいろいろな気付きがあります。
3/1(日)は是非、ムスビメで遊びましょう。
架空の「山小屋の雑貨店」もこの日だけオープンしますよ。
お楽しみに。
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