数年前から私は写真撮影の移動手段として天気のよい日には補助電動機付き自転車を利用することにしてきました。
最近小型化しているデジタルカメラを前かごに入れ、三脚は荷台に結びつけます。
京都市内を自在に走って、目的地に着いてからの写真撮影はなんとも爽快であります。
先日、日経新聞に東京大学名誉教授の月尾嘉男氏はこんなことを書いておられました。
「環境対策の一つのステップとして最後に必要になるのは精神革命だ。
大型の車に乗る事が地位の象徴ではなく、むしろ小型車、場合によっては自転車に乗ることが格好いいという精神構造が必要になる。」
7年前、私は大きめの自家用車を軽自動車に乗り換えました。
私の場合は経済的理由からでもあるのですが月尾先生の書いておられた精神革命とまではいかないにしても「軽自動車が、自転車がエコロジーで格好いい」と思って乗っているのも事実でこの記事を読ませてもらって、なんとも、ほっとしている次第であります。
亀村 俊二
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